史上最高値を更新するなど歴史的な水準まで進んでいる円高については、電力不足に伴って化石燃料輸入が増加しているなか、「メリットもある」としたが、「現時点での円高は、企業のマインドや収益、輸出へのマイナスなどマイナス面の方が大きい」と語った。もっとも、円高の背景には、「欧州ソブリン問題など世界経済全体の不確実性が高まる中で、グローバルな投資家が一段と安全志向を強め、相対的に安全な通貨に買いが集まりやすい」ことがあるとし、円相場の安定には「世界経済の不確実性を低下させるための取り組みが円相場に大きく影響する」と欧州問題の解決に向けた取り組みが重要との認識を示した。
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